金属・歯科アレルギー治療

治らない皮膚炎、電磁波過敏症、慢性疲労、
肩こりや頭痛等原因不明の不定愁訴

口腔内の環境が原因かも?!

アトピー性皮膚炎、湿疹、アレルギー、掌蹠膿疱症、頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、めまい、不眠、イライラ、不妊…など。お口の中の環境が原因かもしれません

歯科の領域で辛い症状を引き起こす3つの原因

歯科の領域でアレルギーや様々な辛い症状を引き起こす原因は、大きく分けると「歯科材料(特に金属)」「悪玉細菌」「経皮毒」の三つに分類されます。

  • 歯科材料:銀歯(金属)、樹脂など
  • 悪玉細菌:歯周病菌、虫歯菌など
  • 経皮毒:はみがき剤、うがい薬など

歯科材料

歯の治療で用いられる材料や素材は、必ずしも身体に良いものばかりではありません。そして、歯科材料は24時間365日ずっと口の中に存在し、身体に影響を及ぼし続けているのです。

衣服や食事や住居の素材にこだわるより、歯科材料にこだわることが、一番効率のいい健康法だと当院では考えています。

歯科金属が引き起こす3つの害

金属イオン溶出

口腔内は湿潤状態であるため、イオン化傾向の差により電池と同様の作用で歯科金属が金属イオンとして溶解し、アレルギーを引き起こしたり、臓器に蓄積し身体に悪影響を及ぼします。

歯科金属の全身への害

中垣歯科医院ではオリゴスキャンによる診断や、毛髪検査で体内の有害金属の蓄積量を測ることができます。

口腔内電流

口腔内で金属が金属イオンとして唾液中に溶解すると同時に、電子を放出し口腔内電流(ガルバニー電流)が起ります。
口腔内電流(ガルバニー電流)は自律神経を乱し、様々な症状を引き起こします。

歯科金属のイオン溶解
口の中の金属は帯電しやすく、ガルバニー電流という微弱電流を生じて、脳活動を混乱させたり頭痛や関節痛を増悪させたりします。また、身体の疲れや不眠なども引き起こし、老化につながります。

中垣歯科医院ではオーラルテクターとゼロテクターという機械で、口腔内の電流を測定し放電することができます。
放電することで症状が改善されれば、口腔内電流が原因と確認でき、歯科金属の除去により症状を改善することができます。

オーラルテクター、ゼロテクター

電磁波集積

歯科金属がアンテナの役割を果たし、周囲の電磁波を集めて電磁波障害を引き起こし、体調にも影響を与えます。
電磁波に対して過剰に反応するケースを「電磁波過敏症」と呼び、めまい、頭痛、皮膚の発赤、吐き気、動機、集中力低下、不眠など、多種多様な症状が報告されています。

歯科金属がアンテナとなり電磁波を集積

口の周りにアルミホイルを巻くことにより、症状が改善すれば、症状の原因は口腔内の歯科金属がアンテナとなって集積している身の回りの電磁波であったと診断ができます。

電磁波テスト
口の周りにアルミホイルを巻くことで一時的に電磁波を遮断します。

悪玉細菌

口腔内の悪玉細菌が、全身に影響を及ぼすことをご存知でしょうか?

悪玉細菌(歯周病菌や虫歯菌など)が粘膜上に増殖すると、アレルギーの原因となる抗体を産生する獲得免疫(液性免疫)が優位になり、主にがんやウイルスなどと戦う自然免疫(細胞性免疫)が疎かになってしまいます。

アレルギーと悪玉細菌の関係

つまり、粘膜上に悪玉細菌が増殖した状態では、アレルギーになりやすく、がんやウイルスに対しての抵抗が弱くなると考えられるのです。

口腔内の病巣が原因となり、全身に不調を引き起こす病巣感染にも注意が必要です。

病巣感染とは体の一部に細菌感染などによる慢性の炎症があり、それ自体の症状は軽いのですが、これが原因となって他の臓器に反応性の病変をつくることを言います。
病巣感染が起こる理由として以下のようなことが言われています。

  • 菌が病巣から、血管を通って他の部位に住み着く(菌血症)
  • 細菌の毒素、代謝産物が血管を通って体内を巡り、沈着することによる感染防御反応
  • 細菌、細菌の死骸、毒素、代謝産物に対する抗体によるアレルギー
  • 持続的な病変からの刺激による神経系(自律神経)の過剰な反応

…など

口から離れた部位の症状でも、原因が口腔内からの病巣感染であれば、口の中の病巣を除去することが根本治療となります。

経皮毒

口から入る毒を経口毒と言います。皮膚から入る毒を経皮毒と言います。
口から入った経口毒は9割身体から出ていくと言われていますが、皮膚からしみ込んだ経皮毒は体内に9割残ると言われています。経皮毒が怖いのです。

  • 口から入った経口毒は90%排泄されると言います。
  • 口から入った経口毒は90%体内に残ると言われています。

経皮毒にはシャンプー、トリートメント、ヘアケアー、整髪料、化粧品、日焼け止め、ボディローション、制汗スプレー、虫よけスプレー、香水などがあります。

経皮毒の中でも特に歯磨き剤と、うがい薬は口腔粘膜、特に舌下から吸収しやすいです。歯磨き剤こそ身体に優しいものを使うことをおすすめします。

現在急増しているアトピー・喘息などのアレルギー疾患や薄毛、癌、不妊症など婦人科系疾患もこの経皮毒が大きく関係しているのではないかと言われています。

経皮毒の例として、シャンプー、石鹸、毛染め、化粧品、スキンケアなどが挙げられます。
しかしその中でもお口に使用する歯磨き剤やうがい薬には特に気をつける必要があります。なぜなら多くの歯磨き剤には、合成界面活性剤が含まれているからです。

このYouYubeをご覧ください。
  • 動画を見る

    経皮毒とは

  • 動画を見る

    合成界面活性剤とは

多くの書籍でも経皮毒の危険性は紹介されています。
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しかもお口の中の粘膜(特に舌下)は、非常に物質が吸収されやすく、吸収された物質は、心臓、肝臓、子宮などに蓄積すると言われています。

特に婦人科系の病気(子宮がん、子宮内膜症、不妊症など)に関係していると問題視されています。
経皮毒が無くなれば、婦人科系の病気はほとんど無くなると主張する婦人科系の先生もいます。

当院では、天然成分100%の水歯磨き剤をお薦めしています

身体に優しいだけではなく、吐き出しても環境(川や海)を汚染しません。しかも,抗菌作用が非常に高い歯周病の特効薬です。

毒性歯科金属除去や適切な歯磨き剤の使用など、歯科的デトックスや経皮毒への対応を行なった後、必要であれば併設ミキコクリニックと連携し、内科的デトックスも行なっています。

このような毒性歯科金属除去や適切な歯磨き剤の選択は、非常に効果的なデトックスでアンチエイジングにつながります。
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