ジオパシックストレスとは

ドイツのパウル・シュミットは40年近く前から周波数の研究をしていましたが、そのきっかけになったのが地下の水脈や断層などの刺激帯でした。原因がわからない体調不良を訴える人を調べてみると地中からの放射=特定の周波数を持った波動が原因となっている場合がよくあります。

身体が放射に反応している例として、太陽の光があります。太陽の光は非常に振動数の高い波であり、1秒間に何兆回も振動します。ところが、想像を絶するこの細かい振動を私たちの身体は受け入れ、反応しているのです。

太陽の光の振動が皮膚に届くと茶色に日焼けします。皮膚に受容体があって、それが太陽の特定の波長をもった光を受け入れて反応を起こしているのです。また太陽の光を浴びることによって、ビタミンDが生成されます。
このように放射=特定の周波数をもった波が身体に入ると何らかの作用を生じ、生体に様々な影響を及ぼします。

身体の内外を流れる微細なエネルギー=「気」のバランスをとり、流れの滞りを解バイオレゾナンス・メソッドは、ドイツでは振動医学という分野に入りますが、振動医学の中で最も重要なものがジオパシック・ストレスです。

これは地面の下の水脈や断層から放射されている波動がヒトや動植物にとって健康障害の一因になるということです。特に日本の場合は地震が多く、断層や亀裂がとても多く生じています。
また四方を海で囲まれ、雨の多い日本では、地中の水が水脈となって地上にマイナスの影響を及ぼしています。

水脈、断層、地面の亀裂、洞穴、刺激帯の碁盤目のような、地面下にある障害帯域は固有の振動を持っていて、その強さに応じて人間や動植物に負荷をかける形で影響を及ぼしています。
特に刺激帯が層を成して重なっている所では、このような状況が顕著に現れます。水脈、断層、碁盤目から放射される波が人体に与える緊張をジオ(地球の、大地の)・パシック(病原となる)・ストレスと呼んでいます。
ジオパシックストレス源の波は、いつも地表の決まったところから放射されるわけではなく、地震や建築現場のブルドーザーなどによる振動で位置が変動することが分かっています。ジオパシックストレスの原因となる波は天然の電磁波と見ることもできます。天然の電磁波も人工の電磁波も、私たちは五感で感知することができません。

ジオパシックストレスの症状と対策

ジオパシックストレスは人工的な電磁波とは違って微細なエネルギーであるために、一般的な測定器では検出ができません。電磁波では、はっきりと数字が測定できるので、より細かく科学的に分析が可能ですが、自然に存在するのジオパシックストレスについては、ダウジング、キネシオロジーやオーリングテスト波動測定器などを使用して調べることになります。
それでも、病気にかかった方などを徹底的に調べると、大半の方から何らかのジオパシックストレスが検出されている場合が多いのです。しかしながら、ジオパシックストレスの影響は慢性的ですぐに表面化するものではなくその存在が非常にわかりにくいものです。

少しずつ体を弱らせていくために、結果として幸福感や精神的、肉体的な充実感を得るのが難しいなどの症状が表れます。
影響下のままでは、様々な治療を繰り返しても効果が上がらないケースが多いのです。対処法としてよく使われるのは、埋炭や専門の対策製品をベッドや布団の下、または事務所などに置くという方法があります。

 

中垣歯科医院のジオパシフィックストレス対策

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