2018.06.06

歯周病学会と認知症対応力研修

6月2日の土曜日は、朝から少し診療をした後、昼前には診療所を出て、日本歯周病学会参加のため、東京に行って来ました。

全国から、歯周病の認定医や専門医、またそれを目指す先生が大きな会場に入りきらず、別室が用意されるほど、たくさん来られていました。歯周病が国民病として広く認知されるいま、歯周病に真剣に向き合う歯科医師が多い証拠ですね。

私が歯周病専門医になってからも、歯周病治療は本当に日進月歩で進化していますので既存の治療や考え方にとらわれず、知識をどんどんアップデートしていくことはとても重要です。

中垣歯科医院は遠方からも歯周病治療に通ってくださる患者様がたくさんおられますが、歯周病治療がうまくいくためには、患者様、歯科医師、歯科衛生士、3者が治療を理解し協力して進めていくことが大切ですので、患者様には治療の中でわからないことはどんどん聞いていただきたいと思います。

6月3日は歯科医師認知症対応力向上研修に副院長の内藤先生と共に参加してきました。認知症に特化した研修は初めて参加しましたが、認知症とはどういうものか、またご家族の方が抱える不安など、改めて学び大変有意義でした。

この週末は学会に研修会にと少しハードでしたが、日々の診療に活かしていきたいと思います。

 

研修会写真

このページのトップへ

中垣歯科医院モバイルサイト